胡蝶蘭の植え替え

胡蝶蘭の植替え | コケを使った具体的な植替え方法

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胡蝶蘭植替えの基本的な考え方

素焼きの鉢に上質のミズゴケを使う組み合わせが蘭の水遣りを容易にします。
胡蝶蘭の生育を理解し温室などの設備があればその限りではありません。

一般的にはプラスティックの鉢には木のチップ(バーク)がおすすめですが、
設備の整ったプロの中にはポリポットにミズゴケの組み合わせも一般的に使われています。

水苔で植える準備

買ってきた水苔はぬらしてすぐに使ってはいけません。

一晩水をかけたものを乾かすことで
コケにふかふかしたボリュームが出て、コケそのものの持つ機能を活用できます。

コケを水でぬらした後、一晩置くことができれば、
植え込みの半分は成功といっても過言ではありません。

胡蝶蘭を植替える時点で、濡れ過ぎていても乾き過ぎていても
後々水遣りや、根の発育に問題が生じやすくなります。

胡蝶蘭植替えの豆知識1

ミズゴケを鉢に植える時のコケの硬さについて。 一般的に、人の肌の硬さがいいといいますが、柔らかければ水の乾きが遅く、硬ければ乾きが少し早くなります。(柔らかいとコケの傷みも早くなります。初心者は硬めがお勧めです。)

胡蝶蘭植替えに適したコケ

胡蝶蘭植替えの豆知識2

植替えの鉄則:葉の軸部分は、腐りやすいので、コケで深く隠してしまわぬように注意してください。花が咲いた後があればそのすぐ下くらいまでを上限にしてください。

鉢増し時(鉢を大きくするとき)の植え方

胡蝶蘭を前に植わっていた鉢から抜いた状態で、
コケの塊の外に出ている根を出来るだけふかふかにコケで包みます。

鉢から抜いたコケの塊の側面にコケをふかふかにまく感じです。
そのまま新しい鉢に押し込み、はみ出たコケを押し込みます。

なれないうちは 竹べらや、細めのドライバーなどがあると便利です

具体的な手法

コケは、根に固く巻き付けて鉢に押し込むのではなく、
コケに根を差し込むように巻き、
フカフカの状態で鉢の径より大きくなるくらいの塊にして手に持ち、

先ずは鉢に押し込んでから、
鉢の外に出ているコケを鉢の中で縁側へ縁側へと
鉢の側面にこじり込むように押し込みます。

こうすると胡蝶蘭の株は、コケが盛り上がった頂点にくるようになります。

真上から全体を押し込むとコケの表面がペシャンコになって通気や給水がうまく行きません。

うまく外側へコケを持っていくと、蘭が好みの 硬く植えることができ
コケの表面は毛羽立って通気性も、吸水性も良くなります。

コケの端が鉢の8分目くらいになる深さに植えましょう。

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