胡蝶蘭の育て方

胡蝶蘭の葉がシワシワで元気がありません。

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胡蝶蘭の葉がシワシワで元気がありません。
水をやっているのになぜでしょうか。

こんなお問い合わせを頂きました。
これには2つの事が考えられます。
以下のお話は、最低温度が15度以上ある状態での胡蝶蘭への対応になります。
10℃以下で成長が止まってしまっている温度下での場合は、この限りではありません。

1:すでに胡蝶蘭の根が傷んでしまっていて、水を与えてもその水を吸うことが出来ない状態になっている。
水を毎日のように与えた場合、胡蝶蘭の根は腐ることがあります。
そんな場合は

新しい根が出るまで、少しの間、例え元気がなくても水遣りを我慢することが必要です。
すると、新しい根が2週間程度で活動を始めます。

それからは、また「乾くまで待って水をやる」を繰り返し元気な状態を取り戻すよう育てます。
すでにコケが奥深くまで黒く腐っていたり、コケにフカフカ感がなく、粉々になっていたりしているようなら、

植替えも必要になります。
胡蝶蘭の植替えの項を参照
2::水が足りない

言われるように乾くまで待って水遣りをしていたんだけど、、、葉がシワシワのまま。なぜ?

 

そんな場合は、一回づつの水遣り量が足りない場合があります。

温度が暖かく、根も傷んでいない。コケも綺麗、株も結構大きい。
乾くまで待ってから水もやっている。

それなのに葉がなんだかシワシワしている。

そういったばあい、かけた水が充分鉢の中のコケに染み込んでいないことがあります。

つまり、たっぷりやったつもりでもコケが水を含む前に流れ落ちていまい、
充分な水が鉢の中に残らず水不足になっている状態です。

胡蝶蘭の成長が著しい温度の高い時期にこういったことが起こる場合があります。

こんなときは、コケが水をたくさん含むように1回ずつの水遣りの量を多くしてやります。
コケの特質として、一度しっかり乾くと水をはじき易くなり
水の吸収に時間がかかる場合があります。

特に、植替えのときに濡れた状態のままのコケを硬く植えると、
乾ききった時に、コケの購入時のような硬く水をはじきやすい塊になってしまいます。

そうなると上からコップ半分の
水をかけたくらいでは
コケは表面が湿る程度ですんでしまい、

コケの中にある根まで水が届きにくくなります。

 

本来フカフカの状態の良質なコケで硬めに植えることができれば
鉢の上面に水が溜まっている間にだんだん染込んでいくのですが、

 

前者のような場合は
水が鉢の中に残らない
コケがうまく水を吸わないと言ったことがおきてきます。
胡蝶蘭が木のチップなどで植わっている場合は、
コップ一杯という水遣りではなく、
ジョウロなどで少し時間を掛けてザザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザー

っと与える水遣りが必要になります。
温度が維持できる状態では、

胡蝶蘭は、一回づつ鉢の中まで溜まるようにたっぷり水を与え
乾くまで待つことを繰り返してください。
一度乾きすぎてしまってコケがカラカラになってしまうと水を弾いてしまうことがあります。

そういった場合は、一度軽く水をかけ、コケの表面が湿って水を吸いやすくなってからもう一度水をやると鉢の中まで水を蓄えさせることが出来ます。

この場合は、乾いたら早めにたっぷり水を与えてやれば徐々に戻っていくと思います。

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